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次の日
2010年03月21日(日)
諸般の事情で深酒でダンチョネです。携帯、オレンジに忘れて来ちゃったし。DとかJとかに、かれらに見せるいつものあたしじゃないあたしをみせちゃったし。おつかれさまでした。
連詩当日
2010年03月20日(土)
きみたちは強い。
コートの上にすべてをおいてこよう。
あきらめたら、そこで試合終了ですよ。
(以上安西先生から声をお借りしました。「コート」は「熊本市青年会館」のことです)
連詩中にたべてるもの
2010年03月19日(金)
16日は、阿蘇組は「菊地のまんま」で買ったべんとうを火山博物館のご好意で研修室にて。「阿蘇の四季」で地元の食材をつかった和食と焼酎、ビール。熊本組はオーガニックのバイキングレストラン「Tia」でごはんとおかず。 17日は、みんなで集合、連詩製作開始。おひるは「Orange」で黒米にぎり飯、おかずいろいろ。かぶの焼いたのがばかにうまかった。そのほかにも間断なくワインとチーズ、くだもの、チョコレートなど。夜はやきとり「ニュー天花」と「Tia」の二手に分かれて。 18日は、昼はOrangeで黒米にぎり飯とおかず。黒米にぎりはもちろんうまいが、漬け物とクリームチーズといちじくパンもばかにうまかった。夜は制作者全員で会食を、ということで、「堅平更科」でそばとてんぷらと卵焼きと酒その他。 隊員からあつまったゲスト会食用の寄付金、ありがとうございました。このような折々にも、大切に使わせてもらってます。
移動中のビール
2010年03月13日(土)
移動中。メモがわりに。これがほんとのTwitter? きのう飲んだのはFuller's 2008Vintage Aleという、スコッチのいいのみたいな箱入り。Nちゃんがかっといてくれた。2000円もとりやがった、といっていた。しかしうめかった。ふたりで、おもわず顔を見合わせてうなずいちゃったほど。執事がしゃんと背筋のばして立っているように苦く、この人なら何でもやってくれる何でもゆるしてくれると信頼できる。父親コンプレックスみたいなものを満足させてくれるビールである。箱なしでいいから1500円とかにしてもらいたい。
オープン戦
2010年03月09日(火)
プロ野球はオープン戦がはじまったそうだが(父にきいた)、くまもと大連詩もオープン戦がはじまった。迎える側の熊本代表だから、また一番に書きなさいとT川宗匠にいわれて、あたしはもんもんとして、もんもんとして、もんもんとして、ついに書いた、といっても全引用という奥の手をつかってしまった。そしたらあっという間に宗匠がつけてきた。それをJフリーに訳してもらって、Jリーに渡すのだが、なんとJフリー、小樽だかどこだかへ行っちっち。ところで大家さんも無事お戻りのごようす、あたしはしばらく春のお休みをいただきます。これから渡りがはじまるので、ゲルを解体したり、いたんだ翼を繕ったり、たいへんなのである。今後の予定は、16日から「くまもと大連詩」に突入し、20日は熊本市青年会館にて大イベント「くまもと連詩 声がつながる」。22日には熊大でジェフリー・アングルスの講演会に助っ人で乱入し、そのあともしかしたらSwitchから出た枝元なほみの名著「かくし味は旅を少々」の記念講演会を熊本新市街Orangeでやるかも(まだわかんない)。そして4月1日はミッドタウンでまたまたジェフリーと朗読。4月11日は母の命日で、4月12日は天童大人企画の「詩人の聲」で朗読。場所は六本木のESPRITS ANIMAUX児嶋画廊。
てな具合です。どうぞよろしく。
植物の法と猫分隊
2010年03月08日(月)
雨。2年前、近所の公園裏で、じつにかわいいはっぱの繁みをみつけ、移植をたくらんだのである。それはユーカリの大木の陰にもなる、小さい流れの近くで適度に湿ることもある、でも日当たりもよくなる場所にはえていて、一見シダのように繊細で、キク科(カミツレみたいな)みたいに繊細でもあり、色が、ほかのだれともちがって薄い、明るい、あおみがかったみどりなのだ。一株掘ってきて、うちの庭の半日陰に植えてみたらだめであった。去年もそうした。だめであった。ところが、今年はこの多雨だ。いまや前庭いっぱいにひろがっておる。あまつさえ昨日は花も咲いた。みればオオイヌノフグリを簡素にしたような白花である。そこでこの地域の自生植物の図鑑でしらべてみたところムラサキ科のフツウユークリプタというのであった。ムラサキ科はシソ目である。オオイヌノフグリはゴマノハグサ科で、ゴマノハグサ科はシソ目ではないそうだ。ともにキク亜綱ということだ。そういわれればそうかもしれないが、なんか腑に落ちない。おおきくなったら大学にいって、こんどはちゃんと(前回はてきとうであった)勉強したい、とときどき思う。こんどはぜひ、植物学と音楽理論を勉強してみたい。あ、それに仏教哲学も。ともかく移植ができてうれしい。来年はまた雨がなくて、消えてしまうかもしれない。これが、あたしがつねづねいっている「死ぬ」は「死なない」で「死なない」は「生きる」という植物の法である。猫分隊長のA上番頭から、I牟礼さんとこに子猫(T子隊員……推定6か月)をつれていったという作戦成功の報告が(同時に、花分隊のY山隊員と絵はがき分隊のE口隊員も作戦遂行したもよう)。大連詩前に、じつにいい報告が来て、さい先がよい。
接心
2010年03月07日(日)
合気道の道場で3日間「接心」をやっている。2日めの夕食当番を申し出てあったので、今日は朝から仕出し屋のようになり、17人分の「ひじき(ひじき、はす、ごぼう、こんにゃく、にんじん、油揚げ)入り麦ごはん」「煮物のもりあわせ(こんにゃくの甘辛、高野豆腐の含め煮、厚揚げの筑前煮、大根と厚揚げの昆布煮)「かぶの甘酢漬け」「沢庵二種」「とうふとわかめとえのきの味噌汁」。精進料理っぽい。がテーマ。夜はJリーDアン、家人どもと、外にたべにいった。かえってきてみんなで「Life of Brian」みようとしたが、古すぎて字幕が出ないので、何いってるのかぜんぜんわからず、音響も悪いので、英語の話者たちにもわからいということで、とちゅうでやめて、「プラネットアース」を見始めたが、れいのカリブーの子がオオカミに食べられるシーンに加えて、ガンの子がキツネにくわえられてぴくぴく動いているシーンになった時点で、あたしゃもうすっかりあきらめて下に降りてきたのであった。
スルメ
2010年03月06日(土)
Yイカ(ヤリイカとかではない。Eカと書くべきか。でも日本語だもん)の新人欄の選評をしているのだが、手こずっていてぜんぜんできない。みんな若くて(若くない人もいる)ゆがんでいる。不器用な、がさつな、あなぼこだらけの、自己中の、不均衡の、詩ばっかりくる。人間臭くて、おもしろくてたまらないのである。うまい詩もある。うまいことが、けっして詩としての良さを出してるとは思えない。ゆがみに、つい文句をいいながら、自分を、自分のこれまでや、自分のおばさん性を、みつめてしまう。やっと佳作ぶんはえらんだが、ひとりひとりにいちいち選評かいちゃったりしてるので、ながーくなってしまって、削らなくちゃいけない。でも歯をくいしばる思いで詩をかいてる若者がそこにいると思うと、削れない。そしてだいだい、そもそものはじめからあたしはこういうことが苦手なのだ。詩は読み慣れてないからちゃんと読めてるかどうかもじつは自信がない。申し訳ない。G詩手帖はI坂さんなので、そっちにもっていってもらいたいとマジで思ったりする。申し訳ない。これが2年目なので、1年目に投稿していたO野E華さんとKエNハさんは「Yイカの新人」ということになって卒業しちゃったからもう投稿してこない。この二人はすごかった。こういう詩が書けたらいいなあと思ったものだ。
春らんまんとウディガスリー
2010年03月05日(金)
散歩道にある草むらが、数ヶ月前はまるで地衣類のようだったのに、この頃は、汗をかいてるんじゃないかというような密生した草むらになっておる。緑がぴかぴかひかっておる。そこにぽつんとテントウムシがいたりする。タケがそれをむしゃむしゃ食べてたりする。荒れ地にも、すでにアレチライラックはさきみだれ、ハリセンボンは卵生花となって花ひらき、ジンコウザクラは満開をすぎ、アレチマンザニータも実をつけはじめ、カゲヒナタソウが咲き、トオミソウが咲きはじめ、アレチキュウリとアレチナスビが満開である。緑が、きらきら、きらきら、しておる。キノコがあっちにもこっちにも飛び出してきておる。木くずの斜面には、いったいにポルトベロがにょきにょきと出てはつぶれてしびておる。すべて、世は、ことも、なし。 ゆうべ夜中にふと「生活の柄」という歌をきき、これに似たウディガスリーの歌があったなと思い出してそれをきき(「ホーボーのララバイ」という)、そしたらきいたことのなかった「Grassy, grass, grass」というまじないみたいな歌にぶちあたり、震撼し、ずっと何時間もききっぱなしできいていた。H田にも、これ知ってるかさっきから驚いておるのだと送ったりした(知らん。なぜ驚く。と返信がきた)。一夜あけたら、その熱はさめていたのだ。
ひなまつり
2010年03月04日(木)
ひな祭りなのに気づいてゆうべ遅く二人を出した。去年は出しそびれた(「読み解き般若心経」参照のこと)ので二年ぶりだ。そしたらおひなさまのかんむりがこわれておった。直さねば。子どものころ、ぐずぐず出しておいたらなかなかお嫁にいけないといいつつ、母がぐずぐず出しておいて、「いいよね、お嫁なんかそんなに早くいかなくても」といいながらしまっていたのを思い出した。あたしはどういうわけか、添え物の木(橘と桃かなにか)とぼんぼりが大好きなのである。このごろは、おひなさま型のおすしやはまぐりのお吸い物をつくることも、しなくなってしまった。寂しいかぎりである。きょうはトメの学校の「世界の宗教」というクラスで、仏教と神道についてちょっと話しに行った。アメリカの思春期少年少女が、この日系おばさんのなまりになまった英語による、支離滅裂な話を、なにを思ってどう聞いていたのか、ぜんぜんわからない。Y元さんなんてうまいんだろうなあ、こういうのがとY元さんのブログよんで感心しておる。
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