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伊藤製作所「豆畑支所」
   
 

さすがに

2010年07月19日(月)

つかれてぼろぼろであった。

大阪

2010年07月18日(日)

夜中の3時にいとこのY夫から、伯母が入院して危険な状態という連絡がはいった。行くことに決めて、朝まで仕事し、父に朝食食べさせて、午後いちの便で大阪に。Y夫夫婦が迎えに来てくれて伯母、それから叔母たち。伯母は少し回復していた。あたしの手をひしとにぎってはなさなかった。叔母に手作りのネコのぬいぐるみをいくつももらった。MとRがいるのでトメをおいていけたのである。帰ると、そこにK子もいた、さらにM脇さんもくわわって、おそくまで高校生対おじさんおばさんの対話。この子どもらはほんとによく意見を言う。

長崎

2010年07月17日(土)

トメのカリフォルニアでの友人姉弟MとRの祖母は神戸在住で、今回宇治への行きがけにトメは神戸に置き去りにして、MとRにひろってもらってそのまま預かってもらったのである。15日には三人で熊本に帰ってきた。そこで16日と17日は近所のK子もくわわり、4人の日米高校生を引率して長崎に行って帰った。Aサカさん、Sさん、Tさん、Kさん、Oさん、ありがとうございました。吉野ヶ里、シーボルト記念館、そして原爆資料館、爆心地、祈念像。高速を走りながら、梅雨が開けていくのを見た。16日の吉野ヶ里では雲が低くなって雷警報が出た。でも雨はもう降らなかった。17日は暑かった。入道雲が見えた。夕方高速のうえで雨に降られた。青い空にむくむくとひろがったのは雨雲と入道雲だった。

宇治

2010年07月12日(月)

蒸し暑い宇治で試験、つーか本番。「男子禁制」のようであった。夜はJ聴師にうっとり。Jフリー、A井さん、A地さんと。

三宮

2010年07月11日(日)

いとこ夫婦が伊丹まで迎えに来てくれて、海遊館にいき、カワウソとマンタと子連れのイルカとジンベエザメを見て、つるとんたんといううどんやにいき(ここに彼らの娘がこの春就職したので、親はかよいつめているもよう)、叔母たちを訪問し、トメはばあちゃんたちにおこづかいもらって(この間じいちゃんにももらった)三宮のホテルに投宿。懐のゆたかなトメにつきあって、ファイナルセール中の服をかいに行って、ビールのんで、あしたの朝に備えている。

ひけつとひさくと月ノホタルとへるんさん

2010年07月10日(土)

きりきりしている。明日はもう関西方面にいく。きのうからM子が来ている。きのう月ノホタルにいったからきょうはすべすべ。きょうはCAMKの「へるんさんの秘めごと」展にいってT澤さんに案内してもらった。入ったところのビデオに魅せられた。あと、女の髪とか絵金とか芳年とか。おとといS匠と長電話して源氏のひけつを教えてもらった。きみは「なんにも知りません」と正直にさらけ出すしかない、と秘策もさずけてくれたが、ひさく以前の現実であるような気がする。学生の頃、期末試験の前にちょくちょくこういうすてばちな気分になり、拱手傍観しておったものだ。

漫画とあり得ない

2010年07月08日(木)

漫画といえば、この頃モーニングで楽しみなのが「僕はビートルズ」。今まで愛読したことのない漫画家だ。今回は原作つきで、原作は新人である。原作つきの漫画はいまいち好きじゃない。でもこれは(これも、というべきか)あまりのきてれつな展開にひかれた。漫画によくある、ロボットを着たり、ロボットを操作したり、潜水艦に乗ったり、超能力を持ったり、サイボーグになったり、日常の自分に上乗せして強くなる展開。大好きである。しかしこの漫画は「盗作して」ってとこが、あり得ない、とおもいつつおもしろい。これならあたしにも出来る、あたしも強くなれる、という感じ(それが漫画の原点)をひしひしと。おとといは美容室「ていこ」でビッグコミックオリジナルを10冊くらい爆読した。おっさんくさくて説教くさくて好きじゃないのに「黄昏流星群」とか「弁護士のくず」とかつい読んでしまう。

コンピュータと漫画の情報とあり得ない

2010年07月07日(水)

そしたら今度はファイルが開かなくなっておる。Word のファイルも、アプリケーションのアイコンも、web のサイトも、なんにも開かない。でもcommandとOで開く。問題がややこしくて、google で探そうにも探し方がわからないし、くそ忙しいので、まあ開くんならいいかという気になっておる。AppleShop に行くのもめんどくさい。とにかく暑い。暑い。暑い。ひきつづき源氏読んでるけど、昨日町に出て、「かぶく者」の456と「センゴク天正記」の8と9を買ってきちゃった。「かぶく者」は1巻よんだときは、ことばのセンスがいまいちで、絵がいかにも井上漫画の亜流で、敬遠していたが、このところの雑誌での展開がおもしろくなっていて、毎号楽しみにしてるようになり、空港で最新刊の7巻を手に取った(そのとき「七人のシェイクスピア」も買ってみた)とたんにはまった。四谷怪談のせりふのちりばめ方にどきどきする。2と3も買う(決意)。「センゴク」のほうは漫画友達のT浜さんと読みあっている。信長公記やなにかからの引用がすんばらしい。この2つの漫画で気になる共通点は「あり得ない」ということばの多用。これって普通に使っているけど、少し前の流行語のような気がする。戦国時代の侍が「あり得ませぬ」ということってあり得ないんじゃないかと思うのだが。

モニター

2010年07月06日(火)

移動用のMacBookにつなげていたモニターが小さくて不便なのは数年前からだったけど、ついに堪忍袋の尾が切れて、21.5インチのを買ってきた。ベスト電器の中にAppleShopがある。やたらと便利。予約とらなくていいし。ついでに電球とか洗濯機とかも買える。

また雨

2010年07月05日(月)

こないだロッテルダムの町中を歩きながら、Yスが、散文詩とは何かを語ってくれた。聞いてとっても納得したが詳細を忘れてしまった。もう一度教わりたいとYイカの投稿詩をよみながら考えている。
帰って以来冷房漬けだ。3つあるエアコンをどれも稼働せずにはおれない。せめて「冷房」じゃなく「除湿」にと心がけても、外に出たトメが「外はうちのなかより涼しい」といって帰ってきたときにうんざりして「冷房」に戻した。毎年、夏はコレだ。家の中のほうが家の外よりむしあつくて風が途絶えて、生きた心地もしないほど居心地がわるいのである。家なんか壊してしまえと毎夏思う。この思いはとげ抜きにも書いたし、河原荒草を書く原動力にもなってたのである。離婚の原因にもなったかもしれない。ところが体が慣れてきたのか、冷房が家のすみずみにゆきわたったのか、昨夜は不快じゃなかった。トメの部屋は除湿の30度に設定して快適だった。あたしの部屋は空調をとめて扇風機だけ動かした。きのうから風呂場に除湿器を置いてある。音が大きくて熱を出すのでもてあましていた機械だが、風呂場ではかなり効果的に動いておる。心なしか空気も洗濯物もすっきり乾いておる。昨日は松本が大活躍したので一安心した。

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