中沢けい公式サイト 豆畑の友
ホーム プロフィール・著作リスト 中沢けいへの100の質問 中沢けいコラム「豆の葉」 お問い合わせ
伊藤製作所「豆畑支所」
   
 

足止め

2010年08月03日(火)

たたんだゲルをかついで家畜をおいたてて飛行機に乗ったのに(よくわからない理由でビジネスクラスにしてもらってトメとふたりで大喜びしたのもつかの間)3時間待たされて飛行機は飛ばないことになった。6月のヨーロッパ便もこうであった(NYのホテルにとまった)。去年の夏、トメ連れのときもこうであった(LAXで12時間過ごした)。去年の秋にもLAXでこうなって、SFO便にかえてもらって、S子のうちに泊まった。一年で4回。おかあさんが誰かに呪いをかけられてるのだとトメはいう。成田周辺に大きなホテルは13あって、二日にいっぺんこういうことが起こっていると日航ホテルの人がいっていた。

あした帰る

2010年08月01日(日)

ゲルを解体して、家畜をまとめて、移動の用意をしている。この大変さはノマドのそれというより、定住農耕民のそれだろうな、やっぱり。百円ショップで、チャックつきプラ袋を大量に買ってきた。いつもはM子が手伝ってくれる書類とか手紙書きも、ゲルの解体しながらやっている。

めがねと海藻と焼き肉

2010年07月31日(土)

I牟礼さんとY山さんとで海藻の話。I牟礼さんはおげんきだった。安心した。それからベスト電器にいきコンピュータの具合を相談したら、二つの不具合のうち一つ(くりっくしてもアイコンがひらかない)は解決した。一つ(かく速度がおそい)はあきらめないとだめかもといわれた。相談にのってくれるアップル専門の若い男が、カリフォルニアのapple shopのそれ(ジーニアスたち)とは大違いで、眼福であった。それから大宝堂で新調読書用めがね。しかしこないだつくったコンピュータ用のをなくしてしまって、さがしているがどこにもない。

K原畑さん

2010年07月30日(金)

今日(ほんとはあした)文学館のK原畑館長が退任された。5時前に文学館に行ったので、最後に帰られるところを見届けることができた。ラフカディオハーンの鞄を持った後ろ姿のように、K原畑さんが荷物を持って去って行かれた。文学隊としての遊びを、たくさん、つきあっていただき、見守っていただき、助けていただいた。ごはんを何回もおごっていただいた。4年間、ほんとうにありがとうございました。

東京とトメ

2010年07月27日(火)

昨日トメはNサンに連れられて、渋谷の109、原宿、新宿、漫画喫茶、とディープ東京ツアー。あたしは男子禁制でR恵さんとひさしぶりにあった。M原J子さん。夜はNちゃん、R子さん、Nサン、トメとやきとり屋。今日は有楽町へ近代文学館の催し物で昭和についてしゃべるんだけど、ぜんぜん自信ない。宇治と同じくらい自信ないかも。三無主義だから。

東京

2010年07月26日(月)

昨日は番頭さんの講演会に走って行った。おもしろかったのであり、質問もいっぱいあったのであるが、飛行機の時間が迫っていたので、走って帰った。走って空港に行き、東京へ。Nちゃんち。

タケ

2010年07月25日(日)

Dンのところに預かってもらっていた、実家なのでとてもしあわせに暮らしていたタケが、いきなり息ができなくなって、救急病院にはこばれて、もう二日。ちょうどSが帰ってきた日だったのである。最初はもうだめかと思ったが、どうもガラガラヘビにかまれたらしい。で、何十万にのぼる治療費。ううううう。タケは生き延びると思う。

キジ

2010年07月23日(金)

父を病院に連れて行った帰り、遊水池公園の脇のフェンスに鳥が飛び乗り、長いカラスだなと思ったら、雄のキジであった。前からいるいると聞いていたが、くそ暑い真っ昼間、道路沿いで、こんなにはっきり目撃できるとは。フェンスを乗りこえ、向こう側に降り、ととととと走っていった。

好信楽とヒストリエ

2010年07月22日(木)

もうビール飲むのやめたいなーというほど毎日よく飲んでおる。昨夜は「好信楽」を継いだ「瑠璃庵」に行ってみた。とてもよかった。トマトのおすし、いちじくの白和え、絶品。でもN田さん、K枝さんがいないのだ。福岡の好信楽に行きたいが今回の日本では行かれそうにない。ところで「ヒストリエ」がすごい。T浜さんに貸してもらった。1巻だけ買っていたが真価がわからなかったようだ。2巻からものすごくなる。

たぬき

2010年07月21日(水)

引き続きつかれて仕事にならない。折りも折、K村さんがやってきたので、たぬきを探して炎天下歩き回った。数年前にもS田さんが「なっちゃんのなつ」の現場を見るためにやってきて、炎天下を歩き回ったのであった。今回はたぬきなのでテリトリーがひろい。河原をたんねんに歩いて保育園へ、浄行寺商店街から子飼商店街へ、また河原へ。子飼のなかで置物のたぬきに出会った。

↑前のページ / ↓次のページ

ページ移動 / [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [51] [52] [53] [54] [55] [56] [57] [58] [59] [60] [61] [62] [63] [64] [65] [66] [67] [68] [69] [70] [71] [72] [73] [74] [75] [76] [77] [78] [79] [80] [81] [82] [83] [84] [85] [86] [87] [88] [89] [90] [91] [92] [93] [94] [95] [96] [97] [98] [99] [100] [101] [102] [103] [104] [105] [106] [107] [108] [109] [110] [111] [112] [113] [114] [115] [116] [117] [118] [119] [120] [121] [122] [123] [124] [125] [126] [127] [128] [129] [130] [131] [132] [133] [134] [135] [136] [137] [138] [139] [140] [141] [142] [143] [144] [145] [146] [147] [148] [149] [150] [151]
   
談話室 リンク集「豆の茎」 メルマガ「豆蔵通信」 サイトマップ