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お知らせ 講演会10月2日
2012年09月22日(土)
「言葉が生まれるときーー詩作と翻訳ーー」 主催 子どもの本を読む会 とき 10月2日10時〜12時 ところ 世田谷区立砧図書館集会室 参加費 500円 事前申し込みが必要です。 申込み先は子どもの本を読む会 03-3484-9187もしくは03-5490-6850に。
「ビリージョーの大地」ドクタースースの翻訳あたりを通して話をしていきたいと思います。朗読ももちろんしますともー。
へんな夢
2012年09月22日(土)
へんな夢すぎてとてもここには書けない。いや、いやらしい夢ではけっしてない。
巨人の優勝
2012年09月22日(土)
巨人が優勝した。圧倒的に強かった。あんなに弱かったのに、なんたることだ。4月には2度5連敗した。一時は最下位だった。その頃だ、父が死んだのは。「もうだめだ巨人は、おれはもう応援するのやめる、原なんかやめさしちゃって阿部にやらせればいいんだ」てなことを恨めしげに言ってたものだ。おとうさんそれは素人考えで、原には原の考えがきっとあるんだから、とそのたびに慰めておったが、そのとーりであった。これは、見せてやりたかった。納棺師さんに、巨人のウインドブレーカーを着せてもらった。以前中公(は読売の傘下だそうだ)のMさんが、父にと送ってくれたやつだ。その下は愛用していたユニクロのシャツで、このままどたどたと東京ドームに出かけて(後楽園球場には何回か行ったらしいが、東京ドームには行ったことがないはずだ)いきそうな格好であった。
マダニの夢
2012年09月21日(金)
大きな何かの大会で、(お子様ライスの上にのってるような)旗を振ってくれとB場さんに頼まれた。それで会場を横切りながら旗を振った。「僕はビートルズ」をiPodできいていると、曲が出てくる場面にいちいちビートルズの歌が流れた。こっちのほうが臨場感があって、紙で読むよりいいなあと思った。水を買うことになって、K下さんと近所のお店にかいにいった。そのへんには水屋さんがいっぱいある。いい水のわく沼があるというので、ああここで水を汲めばよかったと思った。そしたら連れていた子どもが泳いで遊ぶ、という。連れていた子どもは、乗っていた馬ごとざぶざぶ入っていった。そこここに杭が立っていて、アフリカのお面みたいなものが二つ打ち付けてあった。土地の人が「ここにはマダニがいて、ぐさっとやられるとたいへんです。こんなふうに」とマダニのぐさっとつきささる足を見せてくれた。大きかった。マダニそのものは手のひらくらいのサイズだった。「でもマダニには杭に寄る修正がる。杭に近寄らなければ大丈夫だから、こうして杭をたてて、そこにマダニの模型を取り付けてある」といった。
またSビレッジ
2012年09月20日(木)
またSビレッジの日。カレーだった。あんまりやることがなかったから、みんなといっしょにもやしの芽を取った。それからカレーたべて、朗読した。また金子みすずと柴田トヨだ。みんな、先週よりうまくなっていた。Yえさんは声がはっきり出てるし、M子さんはいねむりしていたが自分のばんになると、はっと起きて感情をこめて読んだ。Sディさんは清水の漁港の話をしてくれた。TリーさんとT子さんは、すごく力強い声で読むのだった。柴田トヨ90いくつで書き出したんだから、みなさんも書けるてな話になって、紙と運筆取り出して詩をかいてもらった。かける人とかけない人がいた。あたりまえだ。字をかくのも忘れたといってる人もいた。「昔、わたしは」で書き出してもらった。「××屋をしていて2tトラックで配達をしていました」とかく人もいたし「ひまわりのようにかわいかった、夫にはスミレみたいといわれた、でも今はかわいくなくなっちゃった」とかく人もいた。「今も元気に働いています」とかく人もいた。テーリーガーターみたいだった。歌は、夏が来れば思い出す、と、おてもやんと、あといくつかと、好きになった人。Tリーさんが母のように歌った。
マーベル映画
2012年09月20日(木)
締切においつめられているので、映画を見ている(どういう論理じゃ)といっても、しめきりにおいつめられているので、れいの、5分みて、とばして5分みて、20分くらいで見切っちゃう見方でみているのだ。で、きのうは「キャプテンアメリカ」を20分くらいと「マイティーソー」を5分くらい見た。すべて「アベンジャー」をみたいがための伏線であーる(実は「ソー」は前に映画館でみた)。そしたら今日「インクレディブル・ハルク」がきた(NetFlixはDVDでもくるし、オンラインでもみられる)。つれあいがみつけて、みたがるので(彼はそういうアホな映画が好き)見ようということになり、ごはんのあと見たが、一人でみてたら15分でおわるのに、つれあいはじっくり見るので2時間近くかかっていたようだ。(あたしは途中で脱落)。エドワードノートンである必要は……やっぱあるのか。「キャプテンアメリカ」思いっきり政治的に馬鹿馬鹿しくて馬鹿馬鹿しいってことを批評的に馬鹿馬鹿しく描いていて、けっこうおもしろかった。「ソー」の男の子(ソーもロキも)ちょーかわいい、という年になったのだなあ、あたしも。
お知らせ「詩人の聲」10月3日
2012年09月19日(水)
10月3日19時から あの子宮のなかにつつみこまれるような感覚の「Star Poets Gallery」で、 「詩人の聲」第831回 予約2700円、当日3000円
この秋あちこちで朗読しますが、国外ばかりなので、日本語が思うように伝わらず、すごくフラストレーションがたまるんです。だからSPGで、いっきにはき出してしまって身軽になったところで諸外国語の間を転戦していこうと思っています。各種お経や親鸞はもちろん、今いちばんのめりこんで書いている「犬心」を読むかも……みなさんの顔をみてからまた考えます。
予約・お問い合わせは Star Poets Gallery〒154-0004世田谷区太子堂1-1-13 佐々木ビル2F-D Tel&fax 03-3422-3049 北十字舎 Tel03-5982-1834 Fax03-5982-1797
父の夢
2012年09月18日(火)
父にかんする、ほっとした夢だった。でもほとんど覚えてない。父が生きていたか、あの当時にもどったかで、そうかあたしは、父と「夫婦のように」暮らしてあげればいいんだなと考えた。それがお父さんのいちばんのぞむところだからだ。もちろんセックスはついてない「夫婦」。これでおとうさんも安心して暮らせる、とほっとした。詳細はぜんぜん覚えていない。
生首の夢
2012年09月16日(日)
へんな夢をみた。お坊さんに何か頼む。祈りのようなこと。すると死んでしまう。夢で首を切ってくれと頼まれる。そのとおりに首を切り落とす。首はいつまでも腐らないでいきいきとしている。同じことがキリスト教の神父さんにも起こる。それで首が四つ(二人ずつ?)うちのまわりに並べてある。あまりに異様だというので某(すごく親しい男の友人、誰だったろう)と相談して策を講じる。隠そうともするし、かれらの所属する団体へちゃんと報告しようともする。ああ書いとかなきゃと思って、また眠ってしまってそのときはつづきの夢のはずなのに、どこかのショッピングモールで和菓子を買って食べていた。それからAとZにおみやげを選んでいた。時間がないのになかなかえらべずにあたふたした。カギくらいしか入らない小さい皮のかばんで、長いとってにいろんな飾りがついている。T浜さんが中国様式に考案したのだと作って売ってる人が言った。子ども(よその子ども)が呼びにきた。すぐ行くからと言った。生首のところも、もっとなまなましかったのだ。たくさん忘れてしまった。
演歌と老人
2012年09月13日(木)
さすがに「東京キッド」はぜんぜん知らなかったが、「大利根月夜」も「おてもやん」もけっこう歌えた。「世が世であれば」というのは父の口癖だった。「おてもやん」はやっぱり熊本だ、数年前に、何かちょっと企画して(企画はつぶれた)だいぶ調べた経緯がある。「好きになった人」も知らないと思ったが、聞いてるうちに思い出した。親が歌っていたのである。あるいはテレビで、聞くともなく聞いていたのである。いっしょに歌った。はじめてだ、こんなのは。先週は、「このみちはいつかきた道」という白秋のアレだ。あたしがリードしていたところ、きちんと歌唱を勉強したM子さんに低すぎると言われた。そのあとM子さんが歌ったが、すばらしい美声であった。きょう歌いながら、ふと、うちの母も好きだったなあ、こんな歌が、と思い出した。カラオケ教室に通っていたくらいである。あたしはちっとも興味を持たなかった。演歌なんて耳をそむけておった。母とはいっしょに歌ってやらなかったが、今こうしてここでよその老人といっしょに歌っておる。うちの母も好きだったんですけどいっしょに歌ってあげなかったと言うと、Sディさんが、いや、責めるふうでなく、「なんでうたってあげなかったの」と言った。そうですね、といいながら、なんだかとても胸がせまった。
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