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伊藤製作所「豆畑支所」
   
 

とつぜんレストランガイド

2008年04月18日(金)

医者の処方してくれた薬は強くてトリップしまくり。きのう、夫の友人夫婦がイギリスから来たので、サンディエゴのダウンタウンのイタリアンレストランを、ネットのレストランガイドで探して、連れて行ったが、さいっていのレストランであった。観光客相手の張りぼてのような店。ほんとに後悔した。ネットなんかで店をえらぶんじゃなかった。いきたかったとこが改装中で、あとは知らなかったからなのである。サンディエゴのダウンタウンなんてめったにいかないし。
これにくらべたら、こないだオークランドでいったOliveto まじめだし、味はパンチがきいてて、繊細さと想像力がタップリあった。うちのそばのI Trulliも、テーブルが近すぎてやかましくてしゃべれないから、めったに行く気にならないが、料理は華やかで軽やかで、センスがいいのである。

シッコ

2008年04月17日(木)

あんまりひどいので医者にいった。前にもかいたと思うが、この国の医療制度はシッコじゃなくウンコ。でも医者個人個人は、ちゃんと人間的。でも制度そのものはウンコかゲロ。アレルギーだといわれた。なおんないつーことだ。

げっほほほほ

2008年04月16日(水)

咳はつづくがもうやめておこう。
先日病気の折、伝染るんです。とかいってつれあいが、寝場所を別にしたがったので、これ幸いとあたしが階下の客用ベッドに移動したのであるが、もう伝染らなくなったんです。が、まだあたしは階下に寝ている。咳をしても一人。つくづく素敵である。
井上論、かいたけど、ほめたりなかった。もっともっとほめりゃよかった。

げぼぼぼぼ

2008年04月15日(火)

サンタアナは過ぎたようだがまだ暑い。しかしサンタアナではないので、外に出ても息ができる。こないだ植えた植物はどれもこれも死んでしまった。サンタアナのせいである。

げほげほげほごほごほごほ

2008年04月14日(月)

終わった‥‥。

体調最悪

2008年04月13日(日)

風邪と発熱と老化と締め切りと焦燥と更年期とサンタアナの熱風が重なるとものすごい。ジツは熱は下がってるけど発熱のあとの体調がぜんぜんもどらない。このままずっと戻らないとイイナアなんて考えているあたしは今ちょーーー後ろ向き。

病床とthe Vagabonds

2008年04月12日(土)

病床で吉川英治「宮本武蔵」1巻から4巻まで(というのはそれしかなかったからだが)再読した。前、つまらなくてとちゅうでやめちゃったやつだ。病気だと出来ることもある。しかし、ぜえーーったい「バガボンド」のほうがおもしろいやんけー。時代小説で生きているうちの父(85歳)でもそういうと思う。もし漫画が読めれば、の話だが。
トメとトメの友人たちとで(全員、日系人)バンビーノごっこをする予定だったが、あたしが病気なので急遽つれあいがシェフになり、子ども3人をこき使って手打ちフェットチーネ、ピンクのシュリンプソース(生クリーム入りなのでピンク)を作った。アンティパストは7巻に出てくる「アスパラガスのグリル目玉焼きのせ」のつもりだったが、手際が悪くて、パスタのあとになってしまった。
日系人といっても、親は日本で生まれてこっちに来て日本に帰るつもりのない日本人で、子どもだけここで生まれて、家庭内言語は日本語だが、ジツは英語のほうがぺらぺらという、うちのトメと同じ環境。居場所のない感じを、ひとりひとりが違うかたちで、生まれながらにして持っている。それに、親に連れられて思わずこっちに来てしまい、居場所がなくなってしまったサラ子を加えて、四人のvagabondsであった。
祝S田N子さん、妊娠と結婚!

鬼の霍乱

2008年04月11日(金)

しめきりが‥‥。

2008年04月10日(木)

いや、むしろ、ランドセルというより、幼稚園女児の好むような赤というか、朱色にちかい「ど赤」というか。さー仕事仕事。

A井T子さん、小熊秀雄賞、おめでとう!! 

2008年04月09日(水)

インパチエンス。ツリフネソウ科。
なぜにこの植物がインペイシェンス(辛抱がない)と呼ばれているのか。わからない。それをラテン語+日本語的に、インパチエンスと訛ってるのもとてもすてき。とにかくここ数年夏になるとニチニチソウに凝ってきたが、今年はこれだ。エピデンドラムの鉢に、いつのまにか小花のインパチエンスが繁茂している。それは白花とピンク花で、いまいち、パンチがないのである。きのう買ってきたのは前から気になっていた、葉の大きい、赤い大きな花のニューギニア・インパチエンス。その赤が尋常でない。ベゴニアの赤ほど透明でなく、ニチニチソウの赤ほど饒舌でなく、フクシアの赤ほど暗くなく、ハイビスカスの赤より朱に近く、ブーゲンビリアの赤よりもっと濃く、いってみれば日本の小学一年生女児のランドセルのような赤だ。いちばん基本の口紅の色のような気もする。さー、仕事仕事。

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