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       フレディ・マーキュリーと僕はビートルズ 
        2012年06月21日(木) 
         車の中ではえんえんとトメのipodから音楽をきいた。好きなのはジェイソン・マラーズのI'm Yoursとクイーンのボヘミアン・ラプソディだ。ままーーーー、というシャウトを何回きいたことか。トメが一部始終を熱唱するそばで「ままーーー」と「ガリレオ、ガリレオ」だけあたしもいっしょに歌うのであった。あとトメの好きな現代の人々をさんざんきいたが、Lily Allen 以外はどれも忘れてしまった。やはり寄る年波にはかてない。ビートルズもいっぱい入っていたから、それもさんざん聞いた。ききながらあのくそつまらない形でおわってしまった「僕はビートルズ」をしきりに思い出し、ストーリーを考えていた。やっぱりレイは帰国子女、マコトはハーフの茶髪という設定にして(言語の不自由さはそれで解決できる)、あんなときにベストアルバムを出さず、元祖の四人について、まーともかく、ポールとジョンはきっとなんらかのかたちで世に出てくれると思うから、考えないことにして、マキさんをエプスタイン代わりにして、世界のファブフォーにのしあがるのだ。そしてビートルズそっくりの成功を手にいれる。ショウは日本的な生まじめでおどおどしたキャラで、コンタはすごい日本人なまりのブロークン英語で、世界じゅうの人に愛される。しかしマキさんは、エプスタインのようにナゾの死をとげる。盗作だということを知っていたのはマキさんだけで、いいのかこれで、と悩み苦しんだあげくに自殺するのである。そしてやっぱりファブフォーは解散して、レイはダコタハウスの前で射殺される。レイの死に際の表情や、コマわりなんかを想像しながら疾駆しておった。 
        
      
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