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       父と混乱 
        2012年04月15日(日) 
         今朝は泗水の図書館で仕事だったので(楽しかった!)父の朝食はヘルパーさんにまかせてあった。夕方5時ごろに電話して、夕食の注文をとろうと思ったら寝ていたらしく寝ぼけていた。行ってみると食卓にすわっているが、文句モードで「なんであんたはこんなに朝早いんだ」と。それで、馬があるから5時ごろ起きてちょっと仕事するくせがついちゃってさ、などと答えていたが、なんだかおかしい。「新聞は?」というから、きょうないよ、というと「なんで?」と怒り出しそうないきおいで。「コーヒーいれてくれよ」というので気がついた、父が朝と晩をとりちがえていた。それでコーヒーいれて渡すと、「これやって」といつも母のために卵立てにコーヒーついで砂糖入れて写真の前にそなえるのである。だからそれもやった。するとまた「新聞は?」という。きょうないよ、とまた答えると、「なんで?」とくってかかるのである。それできょうの朝刊を探して渡すと、「これ朝刊だろう」とむっとしている。それでしかたなく、おとうさん今は夕方なのよ、というと、さらにむっとして「あんたおかしいよ」という。それで、じゃテレビつけてみよう、といって、わかりやすいちびまる子ちゃんにあわせて、ほら、今ちびまる子ちゃんで次はさざえさんだよ、というと、むうっとして黙った。そこでルイのさんぽに行って帰ってくるとテーブルの前で頭をかかえてぼーっとしていた。「おれ頭のなかがおかしくなっちゃった」と。夕食はほとんど食べずにやめてしまって、「おれ頭がくらくらするから寝る」といったが「立てないから手をかして」と。ベッドへ転がりこむように入ってすぐ眠った。 とにかくここ一週間朝食を残す、きょうのも残してあった。風邪気味といって風邪薬を朝食後にのみ、またのんでいた。ずっとむくみがひどくて、脚などぱんぱんになっている。帰ってきたときは顔もまんまるだったが、それはややひいた。ときどきめまいがするといい、息がどきどきするという。立てなくなり、歩けなくなっている。しかしまたそれは、気のせい甘えのせいと考えられなくもない。気のせいではなくて甘えのせいでもないと考えられなくもない。 
        
      
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