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るすばんと反論

2012年01月25日(水)

るすばんしておる。家族はみんなサンタバーバラ。あたしが残ったのは風邪のためだが、みんながいなくなったとたんにからりと治ったので、なにほんの片道3時間、あたしの走りなら行って帰って、犬たちたった数時間るすばんでOKじゃんと思ったが、やめといた。サンタバーバラはつれあいの講演なのだが、今回のを逃したらこんどいつ聴けるか、聴いとかなくてはと、つい無謀なことを考えた。誕生日も、毎年、今年を逃したらもういっしょに祝ってやれないかも、と思って必死で帰ってくるが、いまだに生きているので、まだ機会はあるかも。起き抜けにA紙でA川氏が詩の朗読について批判してるらしいというのを又聞きし、検索してみて、あらましを知り、その文章読んでもないのに(でも前にも、A川さんのそういう趣旨の文章何回も読んだような気がする)ついったーで腰砕けの気弱な反論を試みておった。バカである。読んでからしろ、と言いたい、自分に。しかしどうも、この、論争とか、反論とか、批判とか、うまくできないたちで、昔から困っておる。人からはそう思われてないようだが、いたって穏やかな性格なのである。衝動的に離婚したりゲルを解体したりするだけで、ちょっと車の運転が荒くてきゅうりの刻み方がやかましいだけで、ほんとにじみちな、穏やかな性格なのである。→そしたらそののち、S木M郎さんが口達者で反論いくらでもやったるでえ的にいっぱいついーとしていたのでおもしろく読んだ。

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