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チャットとtwitterとfacebook
2010年06月05日(土)
あけがたに(なんか誰かから声をお借りしてるかんじがする……)仕事ひとつ終わらせてぼーっとしてたら(でもM浦さんからの催促メールのやりとりはやってたときだ)JフリーからSKypeがはいっていて、使い方がわからなかったが、あちこちいじってるうちにチャットができた。チャットというもの、はじめてやった。楽しいものじゃのう。Twitterってのもこういうものか。Facebookはいろんな人とお友達になったのはいいが、なーんにもしてない。ときどき「いいね」を押すくらいだ。やっぱ、あたしゃ古い人間なので、こういうとこでちんたらブログやってるくらいが関の山なのかも。カリフォルニアに帰ってきたら案の定歩数が減っている。犬どもが役立つかと思ったら、老犬と雀犬はなかなか歩きたがらない。2千歩コースも最後はよれよれだし、3千歩コースはうんざりした顔でついてきていた。家の中ではつれあいが不機嫌でもてあましている。やっぱちょっと家をあけすぎと思う。でもしょうがない。こっちの苦労もわかれよ、とか思うが、やっぱりそれは無理なんだろうなあ。来週のロッテルダムがほんとーーに余分だった。引き受けたのをいまさらながら後悔しているが、しかたがない。
寝て起きる
2010年06月03日(木)
そういうわけで時差ぼけで、いつ起きてていつ寝てるのか自分でもわかってない。夕方寝ていてトメに起こされたときは、深海魚が所用で海の表面にあがっていかねばならないときのような心持ちであった。アーサー・ウエイリー版の源氏物語のさらなる翻訳を読み始めたが、やったらめったらおもしろいのである。
万歩計と太宰治とインビクタス
2010年06月03日(木)
飛行機のなかでインビクタスをみた。すっきりしていてとてもよかった。ラグビーって走るおすもうみたいなスポーツだった。ユマニテの朗読会は、「般若心経」だけやろうと思って準備したのに、その直前にNHKのラジオ深夜便の録音があって、一冊ぶんのお経を朗読しちゃったので、まんぷくな気分になっていて、まえーに書いた太宰治への手紙をコンピュータの中から探し出して、それを朗読したのであった。もちろんお経もやった。万歩計を買ってからというもの、1日が数字であらわされる。ちょこちょこ動くので、ちょいと街へ買い物に行けば、1万歩なんて楽勝であった(日本では)。でもなんにもしない日は3千歩くらいだった。こっちでは買い物にいって下通りから上通りから新市街なんて歩きができないぶん、歩数がいかないんじゃないか。さっき散歩にいったらいつもの散歩コースで2千弱であった。犬どもがいやいやついてきた。犬ってのは、ほっつき歩きはすきだし、ボールを追っかけて走るのもすきだが、エクササイズ歩きはきらいなのである。
かえった
2010年06月02日(水)
カリフォルニア。東京の詩人の聲にきてくださったみなさん。ほんとにありがとうございます。
朗読会のおしらせ
2010年05月30日(日)
天童大人企画「La Voix des poetes(詩人の聲)」第496回(伊藤) やっぱ般若心経をすみからすみまでやろうと思って、みなさんに読んでいただくためのお経の原文をコピーしてきたところです。
[日時] 2010年05月31日(月) 19:00〜(開場18:30) [会場] ギャルリー東京ユマニテ 104-0031 中央区京橋2-8-18 昭和ビル【公式】 [出演] 伊藤 比呂美 [料金] 予約→大人2,500円 学生1,500円 当日→大人2,800円 学生1,800円(いずれも学割は学生証が必要です) [問合・予約] Tel & Fax:03-3562-1305 & 03-3562-1306 E-mail:humanite★js8.so-net.ne.jp(★→@)
こんどはカティン
2010年05月24日(月)
太宰、さいごまで見た。「生きてゐさへすればいいのよ」で、なんとかやっと声をかけたくなった。コンピュータをピアノの上において、アパルーサにのって、映画見てると、15分すぐたってしまう(アパルーサはやりすぎ防止のため、15分で停止する)。T浜さんと、「カティンの森」にいこうと相談しているが逡巡している。二人とも人のばんばん死ぬ映画はかなり苦手なのである。DenkikanのK寺さんにきいたら、「しにますよー」といってたし。やっぱ死ぬよなー、死なないわけないのである。うーむ、でも見たい。同じワイダの「パンタデウシ」はすごくよかった(怖くなかったし)。映画三昧してるのは、監督に会ったからではないのだ。
監督と太宰とアバターとアパルーサ
2010年05月23日(日)
どうもごぶさたを。熊本のうちは、ネットにつなぎにくいうえに、ローマ字うちしなくてはならないのでつい。きのう、橙大学であった。映画監督のY定さんの講演であった。おもしろかった。映画と原作のちがいについて考えた。きょうは父とまた「アバター」。日本語字幕だ。父はわけがわからなかったらしい。見たかった「ヴィヨンの妻」借りてきた。もんだいはあたしに原作にたいする愛がありすぎることだ。前半、初めて見る映画なのにはげしく既視感があった、というよりセリフをみんな、役者が言う前にいえちゃうので気味が悪かった。しかしそれから知らない人やしらない話が出てきたので車に酔って道に迷ったような気分におそわれてやめてしまった。つまりあたしにはこの映画をちゃんとみる資格がない。「GO」はすごくおもしろかった。 とかいってたら大家さんから伝言が。あたしがジョーバのジェネリック製品を安く買ったので(送料込みで5980円でした)、馬乗り友達(といってもあたしはもう10数年乗ってない‥‥一時はまりにはまっただけだ)の大家さんにお知らせしたのである。大家さん、のりにきてくださいよ。ご案内しますよ。7月は雨がちでのりにくいんですが、秋なら天は高いし、気持ちもいいですよ。そういうわけでももとふくらはぎが痛いです。ちょうどおととい「シルヴァラド」という映画を見たので、あんな気分で乗ってます。愛馬はアパルーサと名付けました。
テルマエ・ロマエ
2010年05月16日(日)
すっごくおもしろい漫画を読んだ。「テルマエ・ロマエ」というのである。まだ1巻であるが、いったいこの話が2巻3巻とつづくのか。疑問である。ひさしぶりだ、こんなにおもしろくてセンスのいい漫画は。
朗読会のお知らせ
2010年05月16日(日)
詩人の聲(天童 大人企画)
第489回 5月19日 「読み解き般若心経」からお経の朗読するつもり……いつもやってることですが。般若心経は何度やっても飽きません。
第496回 5月31日 古典を朗読するつもり……古事記、梁塵秘抄、閑吟集、日本霊異記、歎異抄など。前からやってみたかったことです。声に出したらどうなるかとずっと思ってました。
(でもその場でちがうのをやりたくなる可能性あり……)
両日ともに……
ギャルリー東京ユマニテ
開場:18:30開演:19:00
予約 大人2,500円(当日 大人2,800円)
学割あり
ご予約は……
ギャルリー東京ユマニテ
104-0031中央区京橋2-8-18昭和ビル
Tel 03-3562-1305
Fax 03-3562-1306
E-mail:humanite@js8.so-net.ne.jp
URL://www.kgs-tokyo.jp/humanite.html
東京それから熊本
2010年05月15日(土)
東京についてすぐM子誘って「オーケストラ!」を見にいった。すごくみたかったやつだ。最後の30分がすごかった。音の網目にいちいち入った感じ。それから、ロシア人たちのしゃべるたどたどしいフランス語がかっこよかった。英語とちがってなまりがききとれないのが口惜しかった。iPodの操作をあやまって、Partの大半を消してしまった。うちに帰ればあるけど、あと2週間は帰らないしーー。
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