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伊藤製作所「豆畑支所」
   
 

詩の書き方

2009年08月14日(金)

35行までという制約のある詩を書いてみたけど、いかんな、書き方をすっかり忘れておる。

帰ったけど

2009年08月12日(水)

帰ったけど、口をきくのもいや。

あしたからの予定とけいちゃんとちゃんばらや

2009年08月09日(日)

時差ぼけはなおっているようななおってないような。気がついたらあしたは日曜日で、ベイエリアにS子を送っていってK子の日本行きを見送る日であった。だれもいなくなってトメとつれあいが残る。
ゆうべはスープを作ったのであるが、それは、炒めタマネギに人参、セロリにコーン、鶏肉、ソーセージ、煮豆にトマトペースト、そして冷凍オクラを圧力鍋で煮込み、しあげに大量のパセリとオレガノを投入したところ、微妙にケイジャン風味になったので「けいちゃん」と名付け、ごはんを入れて「ちゃんばらや」だ、いや「かんぽ」だといいながら食したのであった。もちろん夫からはどこがケイジャンだ、スパイスが入ってない、ぜんぜん辛くないなどと不評であった。頭の固い男はこれだから……(嘆息)。

税金

2009年08月08日(土)

つまらない日々だ。トメはなんだか勝手に生きている。S子が大学に帰るので、気持ちが落ち着かない。だから税金の計算をやってもらっている。あるべきなのにない書類がいっぱいある。返事しなくちゃいけなかったものがいっぱい出てくる。困っている。
3:10 to Yumaという映画が日本でやってるそうじゃないか。これずいぶん前にこっちでやっていて、見たい見たいといってたのに見そびれたやつだ。誰もいっしょに行ってくれなかったのだ。西部劇とか時代劇とか、大好きです。コスプレと思うから怖くないのかも。

どこか

2009年08月07日(金)

ここにいるらしいがいないのかもしれない。乾いていて植物たちは息も絶え絶えである。犬たちはすり寄ってくる。

かえった

2009年08月05日(水)

まっすぐに立ってるのが信じられないほど。

ひきつづき、きゃーーーーーーーー

2009年08月01日(土)

毎回これなのですごい時間をむだにしてると思う。どうして毎回荷造りしないといけないのか。掃除とかも。

きゃーーーーーーー

2009年07月31日(金)

ああーーーーーーーーーっっっっっっっ。あさって離熊。それでも父を病院につれていかねばならず、原稿はアゲていかねばならず、郵便局にも銀行にも用はあり、洗濯しなければならず、片づけなければならず、荷物は明日までに送り出さねばならず、トメの相手もせねばならず、ごはんは食べねばならず、父の相手をして野球をみなければならないのである。巨人はまけたが中日もまけたので、父、機嫌よし。

WAN

2009年07月29日(水)

きのうは東京でU野さん、M口さんと。U野さんひさしぶりで、ものすごく楽しかった。熊本は雨だったが東京は暑かった。WANに入った。会費はあした払いにいく。WANというのはここほれのワンではなく、Wonen's Action Networkだそうだ。

おんだ祭り

2009年07月28日(火)

29日あたしは終日東京なのでトメをどうするかが懸案であった。M脇さんちに頼もうと思ってたが日本の中高校生は部活と課外で忙しくて時間がないことが判明した。父に頼もうとも思っていたが、老いた頭にそんな余裕はなくなっていた。誤算であった。それでじたばたしていっそ東京に連れて行くかと考えたが、直前すぎて、はちまんえんは痛すぎる。それでじたばたして、けっきょく午後はJ、夜はAちゃんに見てもらうことになった。Aちゃんはお泊まりにきてくれることになった。午前中は馬と父と犬の世話。このごろほったらかし気味で、少し表情が暗くなっていたのであわやと思い、きょうはT浜さんO野さんY山さんらで集まる予定だったがキャンセルしてトメの相手をすることにきめた。それでトメとK子ちゃんを連れて、阿蘇へおんだ祭り、ものすごくおもしろかった。白装束の女の行列がみたくていったのに、男たちが輪になって、北米インディアンの歌のようなものをしきりに歌っていたのに感動した。ホヘーホヘーという。こんな近くにこんなものがあったのだと目やら心やらを洗われる思い。K野さんが手厚く案内してくれた。手野のわき水から外輪山にあがり、牧場用の農道を伝って古墳群のそばにおりてきた。草波の中に、ユウスゲ、ナデシコ、萩。行列が阿蘇神社に帰りついたのを見届けたころには土砂降りの雨になり、ずぶ濡れになり、通りがかりの衣料品屋でスカートを買ってはきかえたほど。それから泗水の月ノホタル。泗水にいたとき、K下さんの父上の訃報を聞いた。

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