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       車にのりこむタケと運転中のニコ 
        2011年10月03日(月) 
         きのう買い物にいこうとしたらタケが車に入りそびれ、しょげていて再トライができなくなっており、しかたがないから、タケは置いていこうと思って、クッキーちらつかせて、ほらタケはこっちおいでといったら(つまりその時点で、もうニコは乗り込んでいてすっかり行く気まんまんであった)実に微妙な表情をした。いやよというか、なんで?というか、やめてよというか、ばかいってんじゃないというか。しかたがないので、クッキーを座席の上でちらつかせ、鋭角な感じで車に乗り込むようにしたところ、無事に乗り込めた。 買い物にいったって降りるわけじゃないが、店からもどったら、待っていたごほうびにクッキーをもらえることになっており、家に帰ったら散歩とおなじようにミルクももらえることになっており、タケとしてはそれが楽しみで行くのである。で、あたしが店から戻るとものすごい形相でよだれをたらしながら待っておる。ちょっとぐずぐずすると、うしろから前足をひじをつくコンパートメント(そこにクッキーが入っている)の上に、どんと置いて、うわう(ちょっと!)と催促する。クッキーをやろうとするとすごいいきおいでかみつくので、「ゆっくりよ」というとそーっと取るけれども、ときどき我を忘れてがぶりと取るので、とっても痛い。その上よだれまみれ。この頃目がわるくなってきたらしく、やみくもにクッキーにかぶりつくので、「ゆっくり」がなかなかできない。車のなかではタケは後ろの席に寝そべる。ニコはひじを乗せるコンパートメントの上にあぶなっかしく乗って、こっちに全身を寄りかからせてくる。ときどきこっちのハンドルをにぎる腕をひっかいて、あそべとねだる。ときどき腕に顔をちょこんとのせてくる。ときどきニコに手をくちゃくちゃかまれたり、ニコの口を押さえ込んでひいひいいわせたりして、あそんでやる。運転中のこういうことはぜったいにしないように、と運転見習い中のトメにいいながら、やっぱり自分はやっておる。 
        
      
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