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少佐とチケットと数寄和の朗読

2011年02月26日(土)

おとといはついしめきりに追われ、H田に誘われ、twitterでエーベルバッハ少佐のフォローをしてしまってすごく楽しい会話をした(少佐と)。H田は今日も愛憎のたっぷりこもったやりとりをしておる。あたしはしめきりも終わったし、姻戚どもが来訪により(ったって籍入れてないのになー)それどころじゃないのであった。雨が降りそうで降らない。やることがいっぱいあって、どれから手をつけていいかわかんない。とりあえずこんどの日本行きのチケットを買った。3月は高いので泣いた(いつも泣いておる)。「詩人の聲」シリーズの天童大人監督から「こんどいつ帰る、比呂美!?」と檄文のようなメールがきたので、はいっ監督、19日ですっと返信したら、「じゃー数寄和だな」ということで、西荻数寄和に19日で予定を組んでくれた。いつもぎりぎりなのにありがとう、監督。この頃しょっちゅうやってるから、お客に飽きられるんじゃ?と監督にいったら、「だいじょうぶだっっ」とまた檄文みたいなメールが返ってきた。実は朗読、おもしろすぎてやめられないのである。しょっちゅうやってるから、毎回ちがう趣向を凝らす。前回の数寄和はエッセイ特集だった。その前の三宿スターポエッツは「ラニーニャ」特集だった。こんどは何を……と考えるだけで楽しいのである。一生朗読してられるような気がする。書くのとどっちが楽しいかと聞かれると、うー、そりゃまず書く方だけど。

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