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Jフリーと瓢箪

2010年08月20日(金)

きょうJフリーが旅立つ。また一瞬日本に帰ってくるけど、荷物をとってまたすぐに出て行ってもう戻らない。一年間大活躍だった。どこにいてもJフリーはJフリー、縁は切れないけど、日本にいればまた格別に近く感じて、京都にいてくれることじたいが楽しかった。いってらっしゃい。そしてありがとう。
子どもの頃「清兵衛と瓢箪」を読んで、まるであたしみたいな話だと感動したものだ。あたしもまた、ものに凝りやすい子どもであった。熱中すると我を忘れた。それでよく父に叱られた、いや叱るというより、ものに凝らない、バランスのとれた生活をうながされたというのに近い。ところがそういう父もすごい凝り性でいつも何かに凝っていたのである。清兵衛が二人いたようなものだ。清兵衛も、他の清兵衛を見るとその凝り性が鼻について文句いうんだな、というのが子どもの頃の感想だ。

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