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       テニスとビール 
        2010年02月16日(火) 
         きのう見た「ウィンブルドン」、こういうのはあたしはいまいち。見ても見なくてもいい映画である。作った人には申し訳ないが。テニス好きのつれあいがよろこぶかとおもって借りてきた。あたしはテニスよりプロレスのほうが好き。ラブコメよりスポ根ナニワブシのほうが好き。つまり「レスラー」の方が「ウインブルドン」より好きだったのである。つれあいはけっこうよろこんで見ていた。彼はそういえば、ずいぶん前に、きょうは映画みようと自分でレンタル屋に出かけてゲットしてきたのが「ニューヨークの恋人」。リーヴ・シュライバーが出ていたのでヨシとしたが、ああいうのをわざわざ見る気にまったくなれないあたしなのであった。やっぱ、映画を、家人や恋人と共有しようというほうが無理なのではないか。夜半仕事しながら、ついに「アメリカン・サイコ」を見切ってしまったが、これはたいへん楽しい映画だった。ホラーのとこにあったのが信じがたい。コメディだ、あれは。27歳に成長したクリスチャンが踊りながら人を殺すところなんて、ほんとに楽しくて何回もみちゃった。きのうのビールは最高だった。Paulaner のSalvator。ダブルボックである。暗くて、甘くて、ちゃんと苦くて、やわらかくて、しっかりしていて、するどくて、激しくて、オーケストラの音すら聞こえてきそうな複雑さ。あたしのビールの師匠Jミーといっしょに酒屋にいって教えてもらいながら買ったのでこういうのにありつけたのである。 
        
      
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