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伊藤製作所「豆畑支所」
   
 

やったらめったらむしあつい

2009年07月09日(木)

蒸し暑さにへきえきしながらかけずりまわっている。A井さんにあって、T尻さんにあって、B場さんにあって、番頭さんと電話で話して、I牟礼さんにあって、K二さんにあって、そのあいまあいまに、トメの夏服をかいあつめ、水着(スクール水着‥‥プール用。アメリカふうのいろっぽいビキニなんか着せて県立体育館に泳ぎに行かせられるかっての)とか下着とか買って(日本のティーンズ用プラはかわいい)、トメを県体や乗馬場(「乗馬を極める」がトメのこの夏のプロジェクト‥‥くそ暑いのに)に送りとどけ、迎えにいき、父の相手をして野球をみて、不振がつづいた坂本の本塁打に安堵した。
先日ブックオフで買って気に入って、おとな買いしておいた「センゴク」、これはおもしろい。さいしょは井上さんの影響の強い少年漫画という印象であったが、なんの、読み込むにつれ、巻がすすむにつれ、ものすごくおもしろくなってくる。なにしろ気に入ったのがいろんな文献からの参照、引用。じつによく調べてあり、読み込んであり、それをまたイキイキと引用している。古文がじつに美しくはめこまれている。「家族」ということばと論理で、あの時代のたたかう原動力をまとめているところは、なっとくできるようなできないような、感動はするのだが。
というか。
これは熊本にとどいていたので帰ってきてから読んでいるのだが、移動中は「仮往生伝試文」にむちゅうになっていた。つい漫画を読む。いけないことである。「仮往生伝試文」、マジですごかった。重たいのを運んできた甲斐があった。

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