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       またまた時差ボケと20世紀少年 
        2009年04月08日(水) 
         また20世紀少年よんでて寝られなかった‥‥のか、寝られなかったから20世紀少年よんでたのかわからない。しかし。前に読んだときにも気がついたことを、いったんすっかり忘れてまた再読しながら思いだした。この男たちは誰ひとりとして妻にたいする愛情とか忠誠心とか、持ち合わせていないなあという事実だ。おはなしそのものが、おじさんたちの心の欲望の総まとめ、なんである。ひじょうによくできている。そのひじょうによくできている欲望の見本市の中に、女にたいする愛情、とくに妻にたいするソレが、ぜんぜんないのはどういうわけだ。男たちってはっきりいってそういうのってどうでもいいと思って生きてるのかしらと「女の絶望」かきながら考えたっけなあということを思いだした。これ女が、つまりおばさんが描いたら、どういうストーリーになるか、考えてるとひじょうにわくわくするのである。ああしてやれ、こうしてやれといろいろ。ストーリーの中心が、ぜったい恋愛でぐちゃぐちゃになる。でもたくましく連帯する。もっと食べる。 
        
      
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