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       山姥の火を吹き消すやハロウィーン 
        2008年11月02日(日) 
         ハロウィーンでひとけの無くなった町で、オリバー・ストーンの「W」を見てきた。館内にはけっこう人が多かった。みんな、子どもらの来襲から逃れたい民主党の人々と知れた。映画は‥‥いまいち。作りはじめたのがたぶん1、2年前だろうから、ブッシュのことが描き切れてない。ま、とうぜんである。オリバー・ストーン、何を急いだのか。現在進行中の事実や実生活を描くなら虚実ないまぜにしないとだめだが、それはたしかにやってると思うんだが、他人がやったってなあ。役者はみんなそっくりさん。でも主役以外は、なんというか、それぞれの本物の持つ存在感を出せてなかった。パウエルもライスも、外側は似てるが本物たちほど頭よさそうでない。カール・ローブ、へんてこすぎ。チェイニー、渋すぎ。ラムズフェルドは、ちょっとよかった。「シルヴァラド」の勇姿を覚えているから、そうか、年取ってこんなになっちゃったのかと。パイを大口あけて食べるシーンが印象的であった。トメは魔女の帽子と黒い羽で飾り立てて目のまわりまっくろに化粧して、口紅真っ赤に塗って、猫になった友人のSラとどこかへ行った。 
        
      
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