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伊藤製作所「豆畑支所」
   
 

家族の日

2013年12月26日(木)

羊とキャベツと狼というとんち話というか、クイズがあるが、ほんとにあんな感じで、悩みながら、ベジタリアン用ラザーニャを完成した。Pがそもそもベジタリアンで肉も魚も食べず、Dはきのことなすとアスパラが嫌い、トメはピーマンが嫌い、あたしはチーズが嫌い。だから主原料はトマトソースとズッキーニとホワイトソースだ。上にモツァレラをのせて、別にパルメザンを好きな人(あたし以外はみんな好きだ)ように添えた。いろんな人がクリスマスの挨拶にぞくぞくとケーキやクッキーやミンスパイを焼いて持ってきてくれるのだった。うちでもトメがしゃかりきになってキャロットケーキだフランだとお菓子作りに励んでいるので、家じゅう甘いものだらけ。赤ん坊をかこんで、日本語組が日本語の子どもの歌をうたえば、英語組が負けじと英語の子どもを歌を歌い、赤ん坊はそのどっちにも反応して、おどってみんなを笑わしている。Sと並んで立っていて、Sの背が伸びているのに気づいた。170はあるなと思っていたが、170の男はこんなもんじゃない(前につきあったことがある)。178の男(Sの父親はそのくらい)に近いかもしれないがそれよりはやや小型なので、175とかかもしれない。魚住や河田の家みたいだなあ。もっと差があるように感じるのはこっちが縮んだ(むかし、よく母がいっていたように)せいかもしれない。カノコにはそこまでの威圧感というか背高感は感じないから、せいぜい170くらいのようだ。三人娘の中で一人だけ小さいトメには少しだけ抜かれた。ほんの1センチ。抜き返せないだろうが、たいした差ではない。
しかしこの風邪と不眠はどうにかなんないか。また2時に起きた。それきり眠れない。今日、Mのズンバがあるのにこれではとうてい行かれない。来年までだめかもしれない。

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