中沢けい公式サイト 豆畑の友
ホーム プロフィール・著作リスト 中沢けいへの100の質問 中沢けいコラム「豆の葉」 お問い合わせ
伊藤製作所「豆畑支所」
   
 

「銀の匙」と「センゴク」と「山賊ダイアリー」

2013年08月17日(土)

明日は道場のトメの歓送会なので、いなり寿司を差し入れしようと材料を買いに行き、ついでにクリームパン数個とインスタント焼きそばと中国産うなぎを2匹とわさび漬けと野沢菜と、なんとかという焼酎と、なすときゅうりと、あと、BookOffでこの頃はまっていたというか、はまり直していた「センゴク」を数巻みつけ、ついでに「銀の匙」も買いたかったが(もっている、熊本に)あいにく一冊もなく、そのかわりっっ、なんと岩波文庫のコーナーで中勘助のをみつけたので買ってきた。あるといいなあ、そうしたらまた本に呼ばれたことになるなあと実は思っていたのだ。そういえば、大昔、いしかわじゅんが「憂国」というのをかいていたっけなーーと思い出した。ずっと気になっていた、なぜ「銀の匙」か。きのうネットで買った8巻で、なぜ「銀の匙」か出てきた。中勘助のほうは何十年も昔に読んだきりでなぜ「銀の匙」かわすれた、と思うひまなく、本を開けたらすぐ出てきた。なぜまた今ごろ「銀の匙」(漫画)かというと、「アイアムアヒーロー」と「レッド」と「山賊ダイアリー」で、つながって、戻っていったのだ。←読んだ人にはわかるつながり。「センゴク」は「一統記」の信長の最後がよかったので、この頃離れていたのがまた戻る気になったのだ。ネットといえば、いつもちょびちょび買っているのだが、このあいだ必要に迫られて「アイアムアヒーロー」をごっそりと買った。つい2、3日前は「山賊ダイアリー」をおとな買いしてしまった。ネットユーザーとして一線を越えた気分だ。

↓前の日記 / 次の日記↑

   
談話室 リンク集「豆の茎」 メルマガ「豆蔵通信」 サイトマップ