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       坪井さんの「性を語る」 
        2012年02月19日(日) 
         「性を語る 20世紀文学の性と身体」という本が名古屋大学出版会から出ている。著者は坪井秀人さん。すばらしい本だ。副題の副題が「ラフカディオハーンから伊藤比呂美まで」。最後の章はあたし論なのである。すっかり透視された感じであった。twitterにもかいたけど、こっちにも宣伝しておく。坪井さん、一回しか会ったことないのだ。30年くらい前に雪の金沢で。感じのいい人だなあと思ったのを覚えている。しかしこんどのこれを読むと、すごい、その透視能力が。こうやって学者の俎上にのると、なんか自分が自分じゃないみたい。でも、話してもないのに、書いてもないのに、なぜわかった? みたいなことがいくつもあって驚いたのなんの。 
        
      
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