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       馬10 
        2011年12月30日(金) 
         きのうはひきつづき軽速歩。きょうは軽速歩から、手綱をひきしめてただの速歩、もっと、もっと、たづな、たづな、コブシ、コブシ、おしり、おしり、と怒鳴られながら速歩。こんなに怒鳴られるのはひさしぶりなので快感であった。なにしろきのうと今日のテーマは、たづなをぴしっとたるませずに持って、馬の口の動きを感じて、肘に連動させるということなのである。つまり今までのあたしの手綱の持ち方はかなりゆるめで、ほんとはそれじゃだめなのだが、そんなところまで気を配っていると馬の動きに集中できなくなるので、先生は言わずに、ただ並足から速歩、軽速歩とすすめさせてくれたのである。で、今のあたしの状況は、馬の動きには慣れたが、コブシは動くし、肘はかたいし、馬の口の動きは感じてないし、おなかはべしゃっと(このオノマトペは先生が使った)ひっこんでるし、おへそは出てないし、頭はぐらぐらしてるし、背中はまがってるし、速歩の振動で、鞍の上でおしりがあっちこっちに動きまわり、軽速歩すればばっふんばっふんとおしりが鞍にたたきつけられるようにもどるのである。あまりのていたらくに先生が乗ってみせてくれたが、そりゃーー先生はうまいわな。でも伊藤さん、以前、おやじに教わったからここまでできているんですよ、と。はい先生、大先生はもっともっとこわかったっす。 
        
      
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