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       ジクジ 
        2011年10月14日(金) 
         きょうカリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)であった文学のコンフェレンスのなかのパネルに、サンディエゴサークルという詩人仲間の一人として出ろというから、へい、と。サークルなんかないけど(と出席者のひとりもいっておった)みんなUCSDかカリフォルニア州立大学かで教えてる人たちで、Rセンバーグの家のディナーで、しょっちゅう顔をあわせておる。でも、あたしなんか英語もろくにしゃべれない日本人の詩人なので、顔をあわせるだけでおつきあいもろくになかったわけだ。たまにうちによんでも、ごはん作るだけで、会話なんかしたこともなかったのだ。最初はたしかに英語できなかったけど、この20年のうちに英語ぺらぺらになってるのをみんな知らないのであった。パネルと朗読であったが、パネルではなんだか言わなくていいいことまでいっちゃって挑発しちゃったような気がして、ジクジたる思いである。きっと20年間のディナーの席で、会話についていけなくて無視されてたその恨みが吹き出したんだな。今はついていけるけど、つまんない話してるのがわかってきて、ついていきたくもなくなっておるのだ。 
        
      
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