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伊藤製作所「豆畑支所」
   
 

あしたは朗読

2011年09月02日(金)

そういうわけで、あしたは京橋の東京ユマニテで朗読ですんで。
第616回「詩人の聲」
9月3日(土) ギャルリー東京ユマニテ
開場:5:30 開演6:00 
(土曜日、ビルは午後3時以降施錠中です。入口に案内人を置き、開扉いたしますので、時間を厳守して下さい!)
入場料 予約 大人2,500円
当日 大人2,800円 学生1,500円 (学生証呈示)

その前には
田町の女性就業支援センターで
14時から
「いま、青鞜を生きる」で平塚らいてうと与謝野晶子を朗読する。与謝野晶子、やっぱりすごいのであった。

熊本くそ暑いっっっっ

2011年08月31日(水)

暑い暑いと東京の人がいってたときに、まあまあの夏であった熊本が、今になってっっっあたしが帰ってきてるこの今っっ、くそ暑いっっ。今日はカーテンを開けずにうす暗い中で暮らしている。せめてもの抵抗である。とうとう今日、馬を再開した。何十年ぶりであろうか。第一日めはただ引き馬みたいに乗ってただけ。足を内向きにするのがむずかしい、てな初歩の段階である。

巨人と松本とヒーラー

2011年08月21日(日)

巨人が調子いいので父の調子もいい。1勝ごとに延命試合という感じである。松本がいないのが寂しいと父が言っている。ほかの松本(人名にしても、地名にしても)の話をしようとすると、えっ巨人の松本? と父は聞き間違えるのである。きょうから旧友D子がしばらく逗留。しばらく会わないうちに、いつのまにか、D子はヒーラーになっておった。ヒーリング。うむ。なんなんだろう。考えてみるとぜんぜん知らない分野である。それで今日は、いろんな人をよんでディナーをするので、朝からつれあいがパスタを手打ちしておる。

9月12日文藝家協会文藝トークサロン

2011年08月20日(土)

で、たまたま8日の二人は、Action Booksという小さな出版社を経営し、小さいといえども、凄いラインナップの国際的な現代詩をがんがん出版しつづけているのであります。そこで、この日はわが大家さん、中沢けいさんが聞き役になり、かれらに現代詩専門小出版社を経営するとはどんなことか、そもそも現代詩のようなものを(売れない!)出版することの意義とか、おもしろさとかを、じっくり語ってもらおう、聞きだそうという。主催は日本文藝家協会。
とき  :9月12日(月)午後6時〜8時
ところ :日本文藝家協会(有楽町線麹町駅1番出口)
出演者 :ジョイエル・ミックスウィーニー/ヨハネス・グランソン/中沢けい。有能通訳者を目下交渉中。
参加費 :¥1,500(当日¥2,000) 学生・65歳以上の方=¥500引き
お申込み: 先着50名さま。03-3265-9657 または申込みフォームがあります。
http://www.bungeika.or.jp/event.htm

お知らせ9月8日Rainy Day Bookstore & Cafe

2011年08月20日(土)

9月8日木19:30〜(受付開場19:00〜)
Rainy Day Bookstore & Cafe
ポエトリー・リーディング & トークライヴ
「吹きわたる風、アメリカの風」
アメリカを代表する若いイキのいい二人の詩人(たまたま夫婦だ)がやってくるので、管啓次郎さんとあたしが二人にアメリカの現代詩のことなど聞きながら、朗読をもしてもらい、日本を代表する詩人たちに朗読もしてもらおうという。英語日本語が飛び交う朗読会、風っとおしのよさは保証します。

出演:ジョイエル・ミックスウィーニー/ヨハネス・グランソン/管啓次郎/平田俊子/小池昌代/旦敬介/田中庸介/蜂飼耳/伊藤

入場料: 1,500円(税込・自由席)参加予約受付中
*別途、ドリンクオーダーをお願い致します。

会場:Rainy Day Bookstore & Cafe
東京都港区西麻布2-21-28 スイッチ・パブリッシングB1F(最寄駅:表参道駅)

参加方法:参加予約はメールにてお願い致します
メール:ticket@switch-pub.co.jp
*メールタイトル「9月8日イベント参加希望」としていただき、
メール文面に氏名、連絡先、参加人数(お連れ様の氏名)をお書き添え下さい。 追って、こちらからメールにて予約承りの返信を致します。

メールができる環境にない方は電話予約も可
TEL.03-5485-2134(Rainy Day Bookstore & Cafe)

お知らせ「詩人の聲」9月3日

2011年08月20日(土)

1時間思いっきり読みまくります。思いっきり。あたしの本性を知りたい人はここに来ていただけたらいいと思う。それ以外は多少ひくかも。でもやってて、こんな楽しい朗読は他にありません。なにしろ1時間、何にも気にせずやりまくれるから。今回は「続・伊藤比呂美詩集」から読みまくります。

第616回「詩人の聲」
9月3日(土) ギャルリー東京ユマニテ
開場:5:30 開演6:00 
(土曜日、ビルは午後3時以降施錠中です。入口に案内人を置き、開扉いたしますので、時間を厳守して下さい!)
入場料 予約 大人2,500円
当日 大人2,800円 学生1,500円 (学生証呈示)
で、予約は
ギャルリー東京ユマニテ
104-0031中央区京橋2-8-18昭和ビルB1
Tel03-3562-1305Fax03-3562-1306
E-mail:humanite@js8.so-net.ne.jp
http://g-tokyohumanite.jp

9月10日「比呂美の部屋」学園ライブ

2011年08月20日(土)

回をかさねてますます好調、「比呂美の部屋」学園ライブ。次回は隊員Mぶちさんの恩師、沓掛良彦先生に来ていただきます。古典を翻訳することについて存分に語っていただきたいと思っております(いや、たははは、今回ばかりはちょっときんちょーしています……)

「古典とわたし―古典の何が面白いか」

司会者:伊藤比呂美(詩人)
ゲスト:沓掛良彦(東京外国語大学名誉教授)
日時:2011年9月10日(土)10:00〜(9:30開場)
場所:熊本学園大学 14号館5F、大学院第5会議室(入場無料)
お申し込みは、096-364-5161(代)、熊本学園大学広報室(午前9時30分〜午後5時)までお願いします。

ustreamでも視聴可能!

いつのまにかこんなに日にちが

2011年08月17日(水)

はっと気がついたらこんな日にちになっておる。ここんとこいったいあたしは何をしていたのか。最初のうちは詩を書いておった。こんどの現代詩手帖に小詩集でいくつも書いた。やっぱどーーーっとはまって抜けられなくなるのであった。それからズンバ、エアロビ、その他いろいろ、行きまくっておった。でもやせない。それからS子が犬や鳥を連れて帰ってきた。S子はまた帰って行ったが、犬や鳥は残っておる。で、その世話をしていた。夏の間にセキセイのユキちゃんが死んで、ぴーちゃんがひとりになっている。そのせいで前より感じ良くなってるなと思ったのもつかのま、手ひどくかまれて血が出た。それでもめげずにかまっているのは、こないだインコやオウムの集会が某喫茶店であり、たまたまそれを目撃したからだ。うちのぴーちゃんと同じホオミドリメジロインコ(てきとうに名前をつけた)がその中にいて、飼い主とラプラブであったのだ。うちの、人にこわがられるぴーちゃんとは大違いなので、馴らしてやろうと心に決めた。インコのサイトで得た知識では、かまれたらふっと息を吹きかけてみつめてやるといいそうだ。そこで今日などは朝から何回ふっと息を吹いてにらんで「むう」と怒りの声を発したかわからない。しかしたしかに効果はあるようで、ぴーちゃんはちょっと反省して殊勝なふりをしておる。ニコはあいかわらずラブリー。タケはやっぱり老いておる。

ズンバ

2011年08月07日(日)

ズンバを始めたが諸般の事情で毎度ズンバのクラスを取れるわけではなく、てきとうにその日取れるクラスを取っておる。で、これまでにズンバを2回、エアロビを2回、高齢者用エアロビを1回、ヨガを一回やった。こうして見るとズンバがいちばん激しく、楽しく、また人気もあるので、クラスは足の踏み場もないほど混雑している。とにかく腰を振るのだ。トレーナーのTムにやりかたを聞いたら、南米で生まれて育った人ならできる(それ以外はできない)と言っていた。でもフラフープをいつも腰の周りで動かしている感じ、とも言っていた。フラフープ、腰の周りにとまっていたためしがないのである。このあたりは町を歩けば、60パーセントはヒスパニック、アジア系とアフリカ系は他の地域ほど多くはないが、それでも見かける。それなのに、YMCAのこういうクラスにいるのはほとんどヨーロッパ系。とくに高齢者用のクラスは100パーセントそうだった。今朝はハイインパクトのエアロビクスで、マジ、疲れはてた。20分くらいで息が切れて、体がついていかなくなった。なまったし体力も落ちておる。20年前と比較しているので、当然だけど。

カリフォルニア

2011年08月02日(火)

この間は移動のあいだにめがねをなくした。今回はなくさずに済んで、よかったよかったと思っていたら、なんと、出たばっかりの、まだ見本しか出てない、「続伊藤比呂美詩集」(現代詩文庫)を忘れてきたようだ。前のポケットとかちゃんと見たのに、忘れてしまった。忸怩たる、なんてもんじゃない、じくじくしきって地団駄ふんでおる。しかし身代わりになった。あらゆる邪気はいっしょに置いてきた。そう考えることもできる。ただの本じゃないので。帰りついたら、前庭の植物たちが枯れ果てていた。枯れてるじゃんとつれあいを見たら、「しかたがない、うらんではいけない」と言われて肩をすくめられた。あーあ、と思うしかない。枯れた枯れた枯れた、バラもレモンもカラーもニチニチソウも、何もかも。元気なのは、鉢植えにしておいたベイケイソウ科のものたちばかり。これは何も問題なく、今にも植え替えが必要なほど、大きくなっている。犬がいない家は、不思議なにおいが充満してがらんとしておる。

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