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一夜明ければ雨
2005年10月31日(月)

昨日の夜景とほぼ同じ方向を翌日の朝に撮影したものです。大阪の北や中ノ島の高層ビル群がなんだか雲がいたずらして作った蜃気楼のように見えました。
箕面温泉
2005年10月30日(日)

大阪のシンポジウムのあと箕面温泉に泊まりました。 以前、同じマンションに住んでいた人が大阪の箕面に越したので「箕面温泉」と聞いた時にはにわかに信じがたい感じがしました。住宅地を想像していたからです。 淀川の流れる平野がゆっくりと山地に登って行く箕面は昔は別荘地だということでした。夜景を写真に撮ったのですがぼけぼけになりました。説明なしではなんだかわかりせん。説明があってもなんだかわからないかしら。 とほほほ。
豆蔵さんお留守番をお願いします。
2005年10月29日(土)
今日、成田の図書館で講演をします。それから成田に一泊して明日の昼の便で台湾に出かけます。豆蔵さんに留守中の「豆の葉」のアップをお願いしました。豆蔵さん、お留守番よろしく!
台湾といえば台湾バナナなんてね。子どもの時、幼稚園に入る前のことですが、週末にバナナを一本買ってもらうのが楽しみでした。台湾バナナです。昭和30年代の日本では輸入が自由化されている果物で一般に親しみがあるのは台湾バナナくらいでした。けっこう高かったので弟と私で一本のバナナを半分づつにして食べてました。それでは行ってきます。
台湾に行きます。
2005年10月28日(金)
10月30日から11月6日まで台湾に行ってきます。台湾は初めてです。その間「豆の葉」のアップは豆蔵さんにお願いします。なんだかちょっとここのところ忙しかったのですが、「豆の葉」のアップを休まない日が多かったのでお留守番をお願いする豆蔵さんだよりでちょっとずつアップしておこうと思っています。
でもまだ、ぜんぜん、「豆の葉」の原稿を作ってませんから、少々、予定原稿が足りないなんてこともおきるかもしれません。その時はごめんなさい。
もともと、ものを書くのは好きでしたが、なんといったらいいのか「気楽にものを書く時期がすごく少なかったなあ」とHPに「豆の葉」は書き始めてから感じていることがあります。すごい緊張して文章を書いてきたんだなあと、そんなことをたまに思います。まあ、それにしてもすごいタイピングミスのある「豆の葉」です。「ばかざわ」(NとBを打ち間違えた)に至ってはもう伝説的ですが、これからもどうぞよろしくお願いします。
今夜、これから留守中の予定原稿を作ります。
外は雨。
2005年10月27日(木)
土曜日、日曜日と大阪に行っている間、東京は良いお天気だったようです。大阪は雨が降ってました。もっとも晴れ女の津島佑子さんと一緒だったので、表を出歩く時間帯は雨がやんでいるという都合の良さです。ほんとうに晴れ女とか雨男っているんですね。
きょうは雨。昨日から微妙な降り方をしています。いささか冷えた雨で、家から見える雑木林の樹木がしだいしだいに色づいて行きます。これで雨が上がって気温が冷えたら、もう色とりどりに染まるのでしょう。
昨日、市谷の土手を歩いていたら、小雨の中、土手の植栽の手入れをしていました。生い茂った葛の葉や蔓をかったあとのかぐわしい匂いが湿った空気の中を漂っていました。
カラフル
2005年10月26日(水)

大阪のシンポジウムは盛況でした。そしてなぜかカラフル! 特別に打ち合わせをしたわけではありません。時々、司会者の人やほかの出席者(女優さんなどがいる場合にとくに)着る服の色を問い合せてきたりするのですが、今回はそんなこともなく、でもカラフルってことになりました。 テーマは「女が書く 女が読む」でしたが、実際はどうやって原稿を書いているのか?という話題が多くて、大笑いの連続でした。「夜書くのか? 昼書くのか?」そういう質問から始まりました。この質問はよく聞かれる質問のひとつです。でも女性の書き手にとっては原稿を書く時間をどこで確保するのかはかなり切実な命題でもあることは確かです。「原稿を書く時はなにを着ているのか」これは質問ではなくて話の自然な流れで出た話題ですが、「パジャマで」というのはどういうわけか四人とも一致してました。「書けないときはないのか?」という質問に小川さんは「一字でもいいから書くと先が開けてくる」というお答え。これも同感でした。 しかし、なんで一番太っている私が膨張色を選んじゃったんだろう? ううん、これって何も考えていない証拠ですね。
今夜は少し冷えます
2005年10月25日(火)
軽井沢に旅行に行っていた娘が帰ってきました。軽井沢でも今年はまだ紅葉が見られないようです。でも、今夜の東京は少し冷え込んでいます。 だんだんと春や秋が少なくなって、やたら暑い夏とぼんやり寒い冬ばかりになってしまうのでしょうか?
帰り道にある花屋さんで綿の実を売ってました。ドライフラワーです。棘がある綿の実の殻はじけて、中から真っ白な綿が覗いていました。
いつだったか「豆の葉」で紹介して江古田の駅前のプラタナスですが、今日その樹の前を通りかかったらものすい勢いで芽を伸ばしていました。びっくり芽に近いひょろひょろと長く伸びた枝には、不似合いに大きな葉っぱがついていました。樹も必死なのでしょう。
野球の話二題
2005年10月24日(月)
大阪女性文芸協会のシンポジウムでご一緒した小川洋子さんは阪神ファンだと知りました。で、対ロッテの日本シリーズ第一戦の結果は10対1のまま濃霧のためにコールド試合になりました。ファンというのはあんなに落胆するものかと感心するくらい小川さんは落胆してました。優しい小川さんの落胆を見ていると、慰めの言葉もないくらいです。
「千葉ってそんなに霧が出るところなんですか?」 と小川洋子さん。 「まれに、ごくまれに冬の早朝などに濃霧が発生して羽田空港が閉鎖になったりはしますけど・・・」 そうめったにないことです。秋の夜に濃霧なんて。しかし、土曜日午前中の新幹線で「今夜、日本列島上空に寒気が流れこむ」の電光文字が光ってました。それが濃霧を生むなんて思っても見なかったのですが。
小川さんには申し訳ないのですが、帰りの新幹線で近くの席の人が読んでいたスポーツ新聞には「虎 悪霧」の文字が、そして一面トップの写真は朦朧とした霧でした。ああ、せっかく大阪にいたんだから、大阪駅で阪神よりのスポーツ新聞を買うんだったとちょっと後悔。あの濃霧の写真だけでも、新聞を買って保存しておく価値がありそうでした。
電光掲示板のニュースは「法政 秋季リーグ完全優勝」の文字が流れてました。関係している学校が優勝するとやっぱりうれしいです。法政応援団の虎ちゃんはきっと優勝パレードの準備で忙しいんだろうなと、喜んでいる顔を想像しました。
喜ぶ人もあれば落胆する人もあり。でも、家に帰って日本シリーズ第二戦の10対0の記録を見た時には、我が目を疑ってしまいました。
石割さくら
2005年10月23日(日)

盛岡といえば裁判所前の石割ざくらが有名なようで、ホテルでもらったパンフレットにも記述がありました。今年は紅葉が遅いようでまだ青々としていました。この石割ざくらが満開になったところをみたいものです。
立派なつげの樹
2005年10月22日(土)

 盛岡の県民ホールの前で立派なつげの樹を見つけました。こんなに大きくてしかも丸く刈り込まれているつげの樹は初めてみました。赤い実がたくさんついていて、ちょっと変わったクリスマス・ツリーみたい。
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