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       地震関連18 皆さんからのおたより  
        2011年03月29日(火) 
          地震、原発事故と続いて、どこの被災地もたいへん悲惨な状況です。ここでは私が皆さんからいただいたおたよりから、余り大きなメディアが伝えない忘れられがちな被災地のことや、身近な見聞に基づくことをお伝えしたいと思います。
   まず長野。ツイッターで長野の様子をお知らせいただいたところによりますと、長野ではまだまだ春の気配は遠いようです。地震被害の大きかった山間地は雪に埋もれているそうです。被害の大きかった長野県栄村に対する義捐金募集のHPを見つけました。
  http://www.pref.nagano.jp/kaikei/kaikei/gienkin.htm
   山形の佐藤先生はガソリン不足で、学校へ自転車で通っているとのおたよりをいただいています。自動車がなければ暮らして行けないところがいっぱいあるのですね。早くガソリンが通常通りに出回ることを願ってやみません。雪道や凍った道でお怪我をなさいませんように。春が早くくるといいですねえ。  宮城一関からはハヤサカさんからも御様子をお知らせいただきました。地震から一週間は連絡がとれなかったそうです。電気やガスが復旧したのは10日後。被災したお祖父様は畑のビニールハウスに入って寒さをしのいだとのことでした。どこもどこも、手が回りかねている様子がよくわかります。
   皆さん、口をそろえて言われるのは「東北の津波に襲われた地域にくれべたら、これくらいは我慢しないと」です。うちの娘も「会社でもみんなそう言っている」と言ってました。そう思うのはたいへんけっこうですが、そのために身近な被害状況を知らないということも、珍しくないようです。
 
  
   麹町のインド布を扱っているGAYAさんに寄って、浦安の様子を聞きました。浦安では、砂が徐々に競りあがってきているのだそうです。液状化は地震当日だけでなく、その後もさまざまに変化するのですね。土地が浮き上がっているので、水道管の修理もままならないとのことです。
 
  
   yuuichi0731さんが浦安の状況を写真にとってくださいました。その一部をご紹介します。液状化は浦安だけではなく、埋め立てで出来ている東京湾沿岸の土地ではかなり広くいろいろな被害が出ていると予想できます。
 
  
 
   
        
      
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