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中沢けいコラム「豆の葉」
   
 

ツイツイ ツイッター。

2010年09月28日(火)

 あれ? 豆蔵ちゃん留守なのかな?
 ※留守でした。(豆)

 トップページに「文学界」10月号に姜英淑さんの「海岸のない海」の翻訳が載っていることをお知らせして下さいとお願いしたのだけど? 翻訳者は吉川凪さん。

 ツイッターを始めたのは「豆畑の友」のお問い合わせフォームが故障して、それがきっかけでした。だいたい、PC関係の新しい機能とかシステムってのは、使い始めると、しばらくは「中毒」することになります。私はあまり機械好きではないんだけど、この「中毒」期間だけは、機械好きな人の気持ちが想像できます。で「わあ。」と驚いている姜英淑さんをツイッターで見つけたのは、いつだったか? 日本語もハングルも混在で表示できるのには、驚きました。中島京子さんが、姜英淑さんと英語でやりとりをしているのを見て、日本語の解る姜英淑さんなら、ローマ字でもいけるかと試みたところ「HA,HA,HA」のお返事が即座に来ました。さらに豆蔵ちゃんにグーグルの翻訳機能を教えてもらって、こちらの書込みを韓国語に翻訳可能になって(どんな韓国語だか解らないけど)そんな具合にやりとりができるようになりました。「へえ」の連続。

 で、ついついツイッターを見ているとフォローした小説家、評論家が並んで「原稿が書けない」「原稿を書かなくちゃ」って、つぶやいているというよりも大連呼。そういう追い詰められた心境を知らないわけじゃあないから、「ああ、これはたいへん」と眺めているうちに、自分の原稿の締め切りを忘れる始末。なんだかなあ? なんだかなあ? これっていいような悪いような、不思議な1ヶ月でした。

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