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中沢けいコラム「豆の葉」
   
 

浦添ようどれ

2018年02月13日(火)

那覇の牧志の公設市場建て替えの話を市場の古本屋「うらら」さんとしたら、農連市場ものうれんプラザに建て替えしたと聞いた。のうれんプラザまで行ってみようとしたのだけど、なぜか浮島通りのあたりで道に迷っちゃった。二股を左へ入ればよかったのに、右へ入ったのが間違いのもとだったと、今朝、地図をみてようやくわけがわかった。
 牧志の公設市場周辺と壺屋通りは、ひとつながりだったけど、桜坂中通が拡張されたので、壺屋だけ孤立した感じになった。農連市場ものうれんプラザになって、だいぶ様子が変わったかもしれない。行ってみないと分からないけど。

 浦添ようどれに初めていった。ここは尚王朝以前の王朝の宮廷があった場所で、今も「ようどれ」と呼ばれる陵墓が残っている。もともとは浦添城(グスク)で、沖縄本島の要衝。高い丘で北には普天間基地、嘉数台がよく見える。南には首里城から那覇の波の上宮あたりまで眺望が広がる。沖縄戦では激戦地となった。昨年公開された映画「ハクソー・リッジ」の舞台。武器を持たない衛生兵を主人公にしたこの映画の撮影はオーストラリアで行われたそうだが、浦添ようどれに米軍兵士のグループが見学に訪れていたのは、映画の影響かもしれない。

 那覇空港から首里まで走っているゆいレールが、浦添まで伸びる工事中で、浦添駅も姿を現している。浦添ようどれは発掘調査中。ゆいレールが浦添まで伸びたら、浦添城が復元されることもあるかもしれない。首里城が復元される前、守礼門よりおうは雑草が伸び放題で、ハブが怖かったことを思い出した。

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